2012年5月19日土曜日

関係性の構築





相方さんのお母さんへの預かり物があって、渡して来ました。

富ヶ谷のテオブロマで待ち合わせ。

世の中では、私たちは嫁・姑の関係だけれど、でもそんなものにハマらない自由でありたいし、そうなろうとしてる。
森鴎外の「半日」という小説にこういう一説がある。

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奧さんは此家に來てから、博士の母君をあの人としか云はない。
博士が 何故なぜ 母さまと云はないかと云ふと、此家に來たのは、あなたの 妻さいになりに來たので、あの人の子になりに來たのではないと答へることになつてゐる。

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初めてこの文章を読んだとき、衝撃が走った。
あたしの感じていた違和感はこういうことなんだ、と。
相方さんを通して、私たちは繋がった訳で、それは世の中では嫁に・姑の関係なんだけど、でも家族や親戚というには関係性がまだ遠い。
友人とも違う。
だからと言って、名前で呼ぶわけではなく、「お母さん」て呼んでるんだけれど。

相方さんを通してはいるけれど、個人と個人の対等な関係でありたい。
そうお互いが思っているんだ、というコンセンサスが取れた良い時間になりました。


変わった娘がポコンと現れた訳だけど、受け止めて頂けて、本当にありがたいし、これからも良い関係を築いて行きたいと思います。

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