2013年3月3日日曜日

この妊娠を振り返ってみて

40週1日。

絶賛予定日超過中です(苦笑)
のんびり構えながら、過ごしてます。

今日は相方さんが午後からお仕事だったので、一緒に出掛けようかなーと思っていたのですが、途中雪がチラついて、結局おうちのお掃除に明け暮れてしまいました。


メイプルシロップ再び!
ホットケーキ、作ってみました。


40週も過ぎたことだし、なんだかあおたんもおなかの中で落ち着いてしまっているので、いい機会なので、この妊娠を振り返ってみようかなと思います。


最初はなんだか身体が熱っぽい・・・と思っていたところから始まったこの妊婦生活。
風邪でもないし、だるい訳じゃないけれど、手足がポクポクする。
不思議な感覚でした。

病院で、「どうやらおなかに新しいいのちがいるらしい」と分かったのが、マイケル・ジャクソンの命日である6月25日でした。
でも、この新しいいのちは、病院の先生に「切迫流産気味である」と告げられました。
不正出血があり、新しいいのちの大きさが小さいということがその理由。

誕生学を学んでいると、いのちの素晴らしさ、凄さ、神秘などを実感することが多い。
その半面、いのちの儚さについても考えさせられる。
今回授かったこのいのちは何か意味があって私たちの元に来たのだろうし、このいのちが育つか育たないかは、紙のみぞ知る状態なのだと思って、預かったいのちを私は無理せずに温めていこうと思いました。

「流産」は止められないものだと思っています。
流産のほとんどは受精卵自体の染色体異常が原因だそうです。
だから、切迫流産という診断に対しても、この子のいのちがどういう風になろうとも言い方は変かもしれないけれど、「仕方ない」ことで、受け止めていこうと思いました。
そうは思いながらも、「頑張って欲しい。待ってる」って気持ちは強く持っていたのだけれど。
その子の寿命がたまたま私のおなかの中で終わるのか、産まれてから80歳とかまで生きるのかの違いだけれど、相方さんとの子どもに会ってみたいと願いながらの日々でした。

1週間毎の産婦人科の受診は、毎回本当にドキドキしながら通っていました。
少しずつ大きくはなっているけれど、心拍が見えない状態が続いていました。
今から考えると、早い段階で受診し過ぎていたのかなぁとも思うのですが、何しろ初めてのことで、いつ、どのタイミングで動くべきか探りながらの日々。
やっと心拍が確認出来た時は本当に嬉しかったです。

少しずつ人の形のようなものが見えて来て、
 「あぁ、おなかの中の新しいいのちはちゃんと生きようとしている」
と嬉しく思いました。

母子手帳を貰って、「母になるんだなぁ」と実感したのが8月1日。

悪阻にも随分悩まされました。
相方さんが作った玉ねぎは本当に味が濃くて大好きだったのですが、炒める匂いで気持ち悪くなってしまう始末。
食べる量も激減。
妊娠前から比べると、4キロ近く減ってしまい、赤ちゃんはまだ小さいのだし、「食べられるときに、食べられるものを、食べられる分だけ」を食べていたのでした。

そんな中、8月11日に相方さんのご家族と、私の家族や親戚とのお食事会を東京で行い、その時に皆さんにおなかに新しいいのちがいることを報告しました。
顔合わせだけでなく、そんなサプライズも一緒にしたお食事会。
お料理、とっても美味しかったのだけれど、この時、まさに悪阻の真っ最中。
私の美味しいお料理は相方さんのおなかの中にどんどん消えていくという・・・。
産まれたら、また食べに行きたいな。。

10月に入ると、やっと悪阻も治まり、今度は食欲爆発。
1ヶ月で3.5キロも増えてしまい、産婦人科の先生に「体重注意!」と怒られる始末・・・。
それ以降、ごはんの食べ方を気を付けたり、体重計に何度も乗る生活が始まるのでした。

妊婦健診前日にケーキを食べて、糖が出て、怒られる。
みかんを食べて、糖が出て、怒られる。
紅茶(レモンティー)とたらみを食べて、糖が出て、怒られる。

今思えば、懲りずに食べては怒られる日々でした(苦笑)
食いしん坊、ここに極まれり。

しまいには、11月末に75g糖負荷検査も受け、ギリギリの値でクリアという綱渡り状態。
「妊娠糖尿病ではないけれど、気を付けてね!」
ということのようです。

12月初旬にはあおたんが急に大きくなって来た影響で胃が圧迫されて、気持ち悪くて食べられない日もありました。

その後、糖は本当に気を付けて過ごしていたのですが、妊娠後期に入ってからは尿たんぱくに悩まされる日々・・・。
一難去ってまた一難。
「糖分はダメ!」から「塩分控えめに!」に変わったのでした。

しかも、GBS陽性反応が出てしまい、富山では自宅出産を希望していたのですが、GBS陽性の場合は自宅出産や助産院での出産はNG。
病院で抗生物質を投与しての出産になりました。

東京と富山の両方で健診を受けながら、その間には「妊娠準備教室講師」資格を取得したり。
妹の家の新築にも関わったりもしました。
色んなことを片付け、1月23日にたくさんの荷物と共に富山に移動。
着々と準備を進めてきました。

布おむつの準備が終わったところで、前駆陣痛で急遽入院!という騒動もあった訳ですが、結局フェイクで終わってしまい、本陣痛待ちのまま、予定日越えの本日に至るという訳です。

「ダメかもしれない・・・」というところから始まった妊娠が、ここまで来れただけでも本当に有難いことだと思っています。

おなかの苦しい感じや、腰痛を訴えると、相方さんは身体のメンテナンスをしてくれたり、私の体調に合わせて、食事もたくさん作ってくれました。

280日という妊娠期間。
当初、出産予定日は遥か先のことで、悪阻も酷いし、終わりが見えず、途方に暮れてしまっていた時もありましたが、今思うとあっという間だったなぁという感じがします。

色んなことがあったジェットコースターのような妊婦生活。
たくさんの経験をさせて貰った、勉強の日々だったと思います。
そして、世の妊婦さん、産婦さんを尊敬する毎日。
母になるって、本当に大変。
実家の母に対しての思いも変わって来ました。

たくさんの方に支えられてここまで来ることが出来ました。

まだかまだかと、たくさんの方が待っていてくれるあおたんの誕生。
本当に有難いことです。
母子ともに健康に出産報告が出来るようにしたいと切に願っています。

もうちょっとで逢えると思うと本当にドキドキします。
相方さんも名前の準備をしているようです。
「あおたん」と呼ばれるのもあとちょっと。

どんな誕生をして、どんな風に育っていくのでしょうか。
本当に楽しみです。

そんな楽しみを私たちにくれて有難う。
これからも大事に育んで行きたいと思います。

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