13週4日。
頭からおしりまでの大きさが6.39cmとのことでした。
0.13mmから始まったいのちが、今ではこんなに大きくなりました。
いのちって凄いなぁ。
毎回、健診で励まされています。
出血があり、当初から《切迫流産》と言われ、継続するかどうかも分からない中、着々と大きくなって来るいのち。
これは4D映像だそうです。
もうこんな人の形をしてる。
私の中にいるという事実が不思議です。
ここまで大きくなったいのち。
キミはいつにお誕生日を決めるのかな。
これからもエールを送りながら、会える日を楽しみにしています。
そんな中、新聞の一面に妊婦の血液検査に関する記事が載りました。
血液の検査は、健診で既に6本くらい抜かれています。
でもそれらは、HIVとか、B型肝炎とか、トキソプラズマとか、風疹とか。
そういうのは、これから産む時、必要なものなのかなと思っていたのだけれど、今回の記事の血液検査は、赤ちゃんに異常がないか調べるもの。
妊娠をする前から、相方さんとはずっと話していました。
たとえ異常があったとしても、人工中絶することはしない。
無理矢理生かすようなことはしない。
途中で流産となっても、受け入れる。
出来ることは出来る範囲でするけれど、あるがままを受け入れる。
そもそも、保険対象外で20万以上する検査は、私には縁遠いものなのだけれど、検査した人は、もし異常があるって分かったら、それでも受け入れて、産むの?
それとも、妊娠人工中絶をするの?
昔はこういう検査がなかった訳だから、赤ちゃんがどうなのか分からないまま産まれていたのだと思う。
それと分かってしまう現在の医療技術。
どちらが幸せなのだろうか。