今日、丹穂の1ヶ月健診で、産んだ病院に行って来ました。
退院した日は天高く晴れ渡っていたのですが、今日は生憎の雲行き。
少し肌寒いような天候でした。
病院に行く前に市役所に行き、出生届の時に手続し忘れた健康保険証を発行して貰ってから、病院へ。
1ヶ月健診は予約制なのですが、母親である私の健診に加え、丹穂の1ヶ月健診と盛りだくさん。
すぐに終わるかな?と思っていたのですが、予約の1時間前に行ったにも拘らず、終わったのは3時間後。
丹穂は勿論のこと、私たち親二人も疲れました。
丹穂は今日で生後28日。
体重は3926g→4500gになり、身長も52.0cm→55.1cmと、大きく成長していました。
同じ日に産まれた男の子も居たのですが、その子と比べてもなかなか立派な体型です。
というか、確実に丹穂の方がデカい。
相方さんも他の赤ちゃんと丹穂を比べるのは初めてだったようで、頭の大きさや体の大きさ、泣き声の大きさにビックリしていたようでした。
健診では、特に問題はなかったのですが、鵞口瘡が少しあるようでした。
薬は一応もらったのですが、今のところ痛がるわけでもないので、様子見の予定です。
おへそのジュクジュクも気になっていましたが、肉芽腫のようになっている訳ではなく、心配する程ではないようです。
たまに出血していたけれど、随分キレイになって来ました。
最後にワクチンの説明も受けて、今後、ワクチンをどのように接種していくかは親としての課題になりそうです。
病院は思っていた以上に丹穂には大変だったようで、なんだか帰ってから落ち着きません。
病院では静かに相方さんに抱っこされていたのですが、家に帰ってから甘えているのか、なんだか爆発していました。
女の子だし、猫かぶりちゃんなのかも。。
ともあれ、無事1ヶ月健診が終わり、ホッとしています。
この1ヶ月は短いようで長く、長いようで短かったです。
昨日まで実家の母が東京から手伝いに来てくれていて、本当に助かりました。
新生児の時期は、お互いにリズムも出来ていないから、人手があるだけで本当に有難い。
富山に母が来る日が来るなんて!という感じでしたが、本当に息抜きをさせて貰いました。
母は丹穂が可愛くて仕方ないようで、抱っこしてはお話していたので、丹穂もなんだか母が来てから、喃語でお喋りをするようになりました。
赤ちゃんの成長って凄い!
私ももっと話し掛けるようにしないとなぁ。
この約1ヶ月間は、相方さんがとても一生懸命、丹穂のお世話から、私のお世話、家事としてくれていました。
でも、疲れているのも目に見えていたから、掃除や洗濯など、出来ることは私もやったりしていたのですが、なんだかお互い無理していて、何度も話し合ったりしました。
元々違う家庭で育った二人がひとつ屋根の下で暮らすには、考え方の違いをどのように埋めていくのか、どこを妥協し、どこを主張するのかが必要になって来るのですが、私自身、そこまで深く考えずに、相方さんの生活を受け入れていたところがあり、今回はその違いが限界の中で浮き彫りになったように思います。
子育てを通して、私たち二人がぶつかり合い、でも、そこから家族になって行けるのであれば、これも必要なことだったのだと思えます。
ぶつかり合って、考える毎日です。
これからもずっと続いていくのだと思います。
時に涙し、時に笑いながら、私たち3人の形を作って行けたらいいなぁと思っています。